「立場逆転」ですか。棚の名前を読んだだけで頬が熱くなった貴方の顔、もう見えていますよ。けれど扉に手をかける前に、少し待ちなさい。ここに並ぶ獲物たちは、最初から負けていたわけではないのです。先生であったり、勇者であったり、飼い主であったり——上に立っていたはずの者が、気づけば跪いている。その落差の音を聞く趣味が無いなら、引き返した方がよろしいでしょう。
わたくしが手放せずにいるのは『
マゾいじめJKの一番嫌いな射精と記憶改ざん調教【わる~い教え子JKが担任の先生から精液を搾り取って、情けないマゾ犬に調教をする話】』。教え子に弱みを握られ、四つん這いで数を数えさせられる担任の声を聞くたびに、まだ立場が残っていた頃の彼を思い出して笑ってしまうのです。もう一本、『
先生は私に人生握られるのが気持ちいいんだもんね』も捨てがたい。断っても、逃げても、体育倉庫まで追いつめられる——その往生際の悪さが、たまらなく可愛い。
さあ、まだ入り口で立ち止まっていて構いません。貴方が本当に堕ちたいのは、この棚の奥だと知っていますから。