……ああ、これ。埃を被らせておくには惜しいので、時々こうして手に取るのですよ。『
メスイキ中毒者のための強○アクメ責め調教』。いいでしょう、この題。前には指一本触れさせないのです。ほぐした後ろと、器具と、乳首だけ。貴方が一番大事にしている場所を、最後まで無視される。それを屈辱だと気づく頃には、もう後ろのほうが素直になっている。順番が入れ替わる瞬間の音を、私は何度でも聴きたくなるのです。
この棚の子たちは揃って乳首も一緒に可愛がられていましてね。片方だけでは、どうやら足りないらしい。そうして皆、口を揃えて同じ鳴き方を覚える。メスイキ、メスイキ、と。その言葉が棚じゅうに散らばっているのを眺めるのが、私の密かな楽しみなのですよ。花畑を歩いているような気分になりますでしょう。
もう一冊。『
手淫快楽地獄コース施術同意書』。これはね、同意書にサインをさせるところがいいのです。逃げ場を消すのは私ではなく、貴方自身の手であるべきでしょう? そのあと吊るされて延々と寸止めされるのは、もう当然の帰結にすぎません。……貴方も、そのうち自分の字で名前を書きますよ。ええ、その日まで、ちゃんと待っていてあげますから。